瀬戸内海に面して、年間を通して晴れる日が多いため、太陽と海から照り返す光をたっぷりと浴びます。また、潮風を受けたミネラルを豊富に含む土壌にも恵まれていて、厳格な栽培管理と生産者の熱い思いが、高品質なブランド柑橘を育てます。
紅まどんな【11月下旬~12月】
トロンととろけるゼリーのような食感の「紅まどんな」は、ひと口食べると甘い果汁と豊かな香りが口いっぱいに広がります。
濃い紅色の薄くなめらかな果皮に包まれ、まるで貴婦人のような果実は松山人が憧れたマドンナのように美しく、品質と外観基準をクリアしたものだけが名のることのできる逸品です。
「紅まどんな」はまつやま農林水産物ブランドに認定されています。
- おすすめの食べ方
- 果皮が薄く身がやわらかいので、カットフルーツがオススメ!
せとか【1月下旬~3月中旬】
清見のジューシーさ、アンコールの甘さ、マーコットのコクと香りが最大限に引き出された優等生。酸味と甘みがマッチした非常に上品なおいしさが特長です。果肉は薄くなめらかで光沢があり、ほんのりエキゾチックな香りがします。
「せとか」はまつやま農林水産物ブランドに認定されています。
- おすすめの食べ方
- 袋がやわらかく種もほとんどないので、皮をむいてそのままどうぞ!
甘平【1月下旬~2月】
シャキッとした食感とあふれる濃厚な甘みが特長の「甘平」。
愛媛のみで栽培されるオリジナルブランド品種「甘平」は、栽培管理が難しく、出荷時期も短いため今だに市場に出回る数が少ないので、全国各地で人気が上昇しています。ぜひ味わってみてください。
- おすすめの食べ方
- 皮が薄く手で簡単にむけます。酸味が少ないのでそのままどうぞ!